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目的・活動・概要

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目的

TRIO(Transplant Recipients International Organization)は 1983年米国ペンシルバニア州ピッツバーグにおいて、移植を受けた人々 (レシピエント)の小さなグループとして始まりました。創始者故ブライアン・リームスは心臓移植を受けようと待ち続けている間に、孤独と恐怖や不安にさいなまれた経験から、移植を待つ人、移植を受けた人、その家族の支援団体を作ろうと考えたのです。このグループの主な活動は、移植者自身やその家族が直面する様々な問題について、お互いに助け合おうというものでした。

トリオ・ジャパンはTRIOの日本支部として1991年2月9日に設立されたもので、胆道閉鎖症のために肝臓移植を待ちながらオーストラリア・ブリスベンで亡くなった水谷公香ちゃんの募金残金を「トリオ・ジャパン公香ちゃん基金」として出発しました。

活動

トリオ・ジャパンの活動目的は国内の臓器移植医療が日常的な医療となることです。

小児を含むすべての臓器移植を必要とする病と闘っている患者さんたちが、自国で臓器移植手術を受け社会復帰し人生に輝きを取り戻せることを切望しております。

そのために移植医療が広く社会に定着してほしいと願う人たちが中心となって、講演や移植関連イベントへの協賛など活発な啓発活動を行うとともに、やむなく渡航移植せざるを得ない患者及びご家族、そしてそのご家族を応援する人達にこれまでの経験に基づき親身になってアドバイスをさせていただいております。

患者側の立場として、「移植」をテーマにした「いのちの大切さ」「なんでもない日々のすばらしさ」を伝えるための講演を全国の看護学校や小学校、中学校のPTA行事などで行なっております。

トリオ・ジャパンは非営利団体です。皆様からのご支援によって支えられています。
当会の趣旨にご賛同いただける方はどなたでも入会できます。会員の方には行事の案内や会報などをお送りします。
詳細はお問い合わせフォームまたはお電話(03-6278-751503-6278-7515)にて、事務局までお問い合わせください。
講演に関するお問い合わせもお気軽にお問合せください。

組織概要

名 称 国際移植者組織TRIO JAPAN
設 立 1991年2月9日
所在地 〒104-0032東京都中央区八丁堀2-29-5日興パレス八重洲602MAP
電 話 03-6278-751503-6278-7515
FAX 03-6278-7516
役員
会長 青山 竜馬心臓移植者の父(米シアトル子ども病院)
事務局長 横山 慎也心移植者の父親(米コロンビア大学病院)
運営委員 カリン・J・野村肝移植者の妻(米ベイラー大学病院)
荒波 よし元肝移植希望者の母親
高橋 剛生体肝移植者
岩田 天植心移植者の父親(米コロンビア大学病院)
上原 良太心移植者の父親(米コロンビア大学病院)
会計監査 中澤 恵子元肺移植希望者の母親

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