トリオ・ジャパンは2024年11月15日付けでNPOの法人格を取得いたしました

トリオ・ジャパンはこの度2024年11月15日付けで東京都よりNPO法人の認証がおり、「特定非営利活動法人 国際移植者組織トリオ・ジャパン 」として活動をリスタートいたしました。

トリオ・ジャパンは、TRIO(Transplant Recipients International Organization)の日本支部として1991年に設立され、設立以来任意団体として活動を続けて参りました。

しかし、昨今世間を賑わせております、国内の医療施設体制不備問題や臓器あっせん、NPO理事長逮捕による影響により、移植医療そのものにネガティブなイメージがついてしまうことを心配しておりました。
このような背景からトリオ・ジャパンは法人格を取得し、あえて前に出ようと決意した次第です。

法人格を取得しましても、これまでの活動方針と変わることはありません。
これからも国内の臓器移植医療が日常的な医療となるために、“臓器提供について語りやすい社会”を目指し、その実現のために、臓器移植を身近なものとして感じてもらうよう活動して参ります。

引き続きあたたかい応援のほど、よろしくお願いいたします。