10月24日、日頃よりお声がけいただいている東京医療保健大学にて、横山にて講演させていただきました。
振り返れば15年前、トリオ・ジャパンの先輩方や会社関係者、知人友人の力を借りて渡航移植を経験したこと、臓器移植にまつわる国内外の実績と課題、そして息子さんの病を通じて出会った方々との交流について、できるだけアカデミックになり過ぎないよう、親しみやすい言葉でお話ししました。
学生の皆さんの反応は十人十色でしたが、多くの方が真剣に耳を傾けてくださっていたと感じています。
若い世代の皆さんが、臓器提供や移植に対する無関心から一歩進み、少しでも興味を持ち、何らかの行動につながれば本望です。
トリオ・ジャパンでは、移植医療がより身近な医療となることを願い、中学校・高校・大学で「命をつなぐ移植医療」に関する講話を行っています。
ご関心のある教育機関・団体の皆さまは、お気軽にご連絡ください。日本の移植医療の発展のため、共に力を合わせてまいりましょう。

