活動内容

救う会のサポート

小児臓器移植に関しては、国内では提供者が少なく、現実的に国内で移植に到達できるのは雲を掴むような状況です。特に脳死下での提供でしか救われない小児の心臓は何十年も深刻な状況が続いています。そのため国内での待機をあきらめ、海外(主に米国)に助けを求めるケースが後を絶ちません。しかし、海外での移植には莫大な費用がかかり、そのほとんどを募金に頼らざるを得ないというのが現状です。

目指すもの

移植を受けた本人・ご家族・救う会のメンバー・募金活動などに参加いただいたサポーターの集合写真

この写真は、移植が成功し海外から帰国後、移植を受けた本人・ご家族・救う会のメンバー・そして募金活動などに参加いただいたサポーターが集まった時の写真です。 様々な困難な壁を乗り越えた先に待っている未来です。

熱い夏であれば熱中症に気をつけながら、寒い冬であれば身体中がこごえる中、必死に募金活動を行わなければなりません。そのように必死で活動を行っても思うように募金額が増えないこともあるかもしれません。また、多くの方の善意で必要なお金が集まり無事海外へ渡航できても、渡航先で病状が急変するなど予測できない事態も起こるかもしれません。

たくさんの乗り越えなければならない困難がありますが、渡航先で奇跡的にドナーと巡り会い、手術が成功し無事帰国した先には素晴らしい未来が待っています。みんなが移植の成功を祈りながら、一つになって力を合わせ、そして喜びを分かち合える。このような未来を目指しましょう。

街頭募金活動への参加

救う会のメンバーと有志の方が集まり、街頭にて募金活動を行っています。救う会によって異なりますが、人数は3人くらいから多いときは数十人、時間は2〜3時間くらいを目安に活動しています。活動時間の全てでなくても、30分でも救う会にとっては非常に助かります。無理のない範囲で構いません。お時間があるようでしたらぜひご参加ください。

募金活動の予定(場所・日時等)は各救う会のホームページやソーシャルメディアでお知らせしています。

現在募金活動中の患者さんはこちら

街頭募金

街中で募金活動する救う会のスタッフと募金してくれている方

募金活動は多くの人の善意を受け取る行為です。その善意をしっかりと受け止めるためにも誠実な心がけが何よりも大切です。

実際の街頭募金活動では、立ち姿、表情、声の大きさ、お辞儀の深さ、立つ位置など、ちょっとした違いでも募金していただく方への印象が変わってきますので、毎回試行錯誤の連続です。救い会のメンバーを中心に話し合いを重ね日々募金活動を行っています。

この街頭募金活動が広報的な役割を担い、一般の方々に移植を必要としている方の存在を知ってもらうことに繋ります。そのため救う会にとってとても大切な活動となります。そしてあなたの行動が患者さんやご家族、救う会など関係者にとって、困難を乗り越え前に進んでいく大きなエネルギーに変わります。

あなたの何か役に立ちたいという思いを、募金活動を通して表現して頂けたらこんなに嬉しいことはありません。活動場所では募金箱を持ったスタッフがいますので、募金をお願い致します。その際、一言お声掛け頂けると、スタッフにとっては計り知れないパワーとなります。

ぜひ、あなたの力をお貸しください。

ネット募金

各救う会がインターネットを通して募金を呼びかけている場合は、ネット募金が可能です。

SNSでの拡散

一人でも多くの方に移植が必要な方がいることを知っていただくことが、移植成功への重要なキーポイントとなります。そのために救う会のホームページやTwitterやFacebookをシェアするなど、より多くの方へ拡散していただくことも支援となります。

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お問い合わせ

ささいなことでも、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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